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倉持由香 グラドル自画撮り部 部長 TMR 西川貴教 賛同 パンチュ [倉持由香 グラドル自画撮り部 部長 TMR 西川]

TMR西川貴教も賛同しているグラドル自画撮り部部長・倉持由香が「グラドル界」を革新します。

お尻とパンツが奏でる限界ギリギリ映像 【パンチュ 倉持由香】予告編ロングver.

-----以下、リアルサウンド 2014年02月17日10時02分 より引用-----
TMR西川貴教も賛同! グラドル自画撮り部部長・倉持由香が「グラドル界」を革新する

倉持由香Twitterアカウント 倉持由香Twitterアカウント

 グラビアアイドルたちが自主的に鏡越しの自画撮り画像をアップするTwitterのハッシュタグ「#グラドル自画撮り部」。芸能プロ・GPR所属のグラビアアイドル兼女優・倉持由香が今年1月にこのタグを作ると、瞬く間に人気に火がつき、専用Twitterアカウントのフォロワー数は現在約1万3000人まで増加。部長を倉持、副部長を同事務所の吉田早希、書記をプロダクションノータイトルの塚本舞がつとめ、さらに佐山彩香、浜田翔子、今野杏南、岸明日香、櫻井りか、山中知恵、青山ひかるなど、事務所の壁を乗り越えて名だたるグラドルたちが次々と参加。そして何故かT.M.Revolutionの西川貴教が自ら入部を求めるも、男性であることから部員ではなく「タキシード仮面」のポジションに就任するなど、グラドルの枠すら超える大きなムーブメントとなっている。

 また、非公式ながら専用のまとめサイト「#グラドル自画撮り部 の部室」が作成され、つい先日100万PVを突破したと発表された。さらに多数の国内ネットニュースメディアに取り上げられ、中国や台湾など、海外メディアまでがこの盛り上がりについて報じている。ネットだけでなく、『FRIDAY』(講談社)や『週刊プレイボーイ』(集英社)に特集記事が組まれるなど、その勢いは止まることを知らない。この流れに乗り、「#地下ドル自画撮り部」「#AV女優自画撮り部」「#レスラー自画撮り部「#生主自画撮り部」といった亜流タグまで発生している。

・痴漢撃退、山ごもり…「炎上アイドル」から「尻職人」へ
 倉持がグラドルとして最初に注目を集めたのは、日本テレビのイメージガールを決めるプロジェクト「日テレジェニック2013」にエントリーしたことからだろう。日テレジェニックは、過去に加藤あい、酒井若菜、紗栄子、佐藤江梨子、眞鍋かをり、小倉優子らを輩出した、有名女性タレントの登竜門的企画。彼女はそのグランプリを争う深夜のバラエティ番組『アイドルの穴 ~日テレジェニックを探せ!~』に候補生として出演していた。番組内では、チャームポイントである大きなヒップを画面に向かって突き出し、「私のお尻に入れて下さい」と発言。「自分に票を入れて(投じて)欲しい」という意味だったが、この過激なアピールが話題を呼んだ。また、平行してネット上で「尻職人」を名乗り、水着姿などでの自身のヒップ(現在100cm!)を強調した画像を大量に日々アップし続ける、というセルフプロモーションを展開。そうした努力が実を結び、同企画では「準日テレジェニック ベスト巨尻賞」を受賞、その知名度を大きく上昇させた。

 実は倉持の芸歴は12歳から始まっており、下積みは長い。2008年には電車内で痴漢に遭うも空手で撃退したとして、新聞や『笑っていいとも!』などのテレビ番組に出演している。また、同時期にはネットのインタビューで「自分はジャンヌ・ダルクの生まれ変わり」「子供の頃は裸の女の子が陵辱されるイラストばかり描いていた」「自分は天使ミサエルと悪魔のカサエルという存在の集合体」「強くなりたくて秩父の山奥に山篭り。拳を岩に叩き付けたり、手足に重りをつけて生活した」といった内容の発言をしたり、ブログで「アスペルガー症候群」を告白したりと、いわゆる"炎上アイドル"としての側面が強かった。当時、同じ事務所には同じくネットでの炎上騒動が頻発していた杏野はるなが所属していたことも、そのイメージを強調する一因となっていた。しかしこれらの経歴は決してマイナスなことではない。その頃の経験があるからこそ、今になって自画撮り部のような、ファン目線からの効果的なプロモーションを考えつくことができるのではないだろうか。昨年、エロ画像を転載しまとめている有名個人ブログ「お宝エログ幕府」にて自身の画像がまとめられた記事が上がったことに対し、恐らく無断転載であろうにも関わらず「エログ幕府さんありがとおおおおおー!!!」というツイートを見た時の衝撃が、筆者は忘れられない。エログに感謝するアイドル…!「エログ幕府さん、エロチカさん、みんくちゃんねるさんはいつもチェックしてます(・∀・)w」と、ハードなネットジャンキーであることを告白するツイートまで行い、親近感を覚えずにはいられなかった。

・「グラドル自画撮り部」中心に、他メディアへの同心円状の展開を
 話を元に戻そう。そもそも「グラドル自画撮り部」はどのような理由から発足したのか。倉持はその理由をブログにてこう表明している。「グラビア界全体を盛り上げて、またグラビアにグラドルがちゃんと載れる時代を復活させたい。皆で一緒に売れなきゃいけない。『自分だけが売れたい』という考えで行動すると、長い目で見た時に自分の首を絞めることになるんです」
「カメラマンも、被写体も、編集者も、自分で全部できるのが「自画撮り」です。撮りおろしが決まらなくたって、私たちにはTwitterとスマホがあるじゃないか!全身鏡の前は自分だけのスタジオなんだ!」

 また、『週刊プレイボーイ』のインタビューではこう語っている。

「今、グラビアアイドルが雑誌のグラビアに出るのはとても厳しい状況なんです。グループアイドルさん以外で、雑誌の表紙を飾れるグラビアアイドルは10人いるかいないか。(中略)新人グラドルは顔見せができないからDVDも出せないし、ファンもつかない。それでそのまま撮影会のモデルで終わってしまって、辞めていくコも多いんです」

 要は新人アイドルの顔見せの場としての自画撮り部の必要性を主張し、「最初は無料で情報を拡散させ、定着したところで有料へと移行させる」という、ネットでは定番のビジネスモデルを踏襲した展開を想定している、ということだろう。では今後、この部にはどのような可能性があるのだろうか。例えばありきたりだが、「画像をまとめて書籍化する」というアイディアが考えられる。しかしこれは「メガネ女子」「ツインテール女子」「絶対領域女子」といった、数年前から流行っているフェチ写真集の流れに組み込まれるだけで、このムーブメントの面白さや特色を殺し、矮小化することに繋がりかねない。

 倉持は前述のインタビューで、「私たちは自画撮りで満足しているわけではないんです。本当は雑誌のグラビアに出たいんですよ。そのための手段のひとつが自画撮りです。本当は自分じゃなくて、カメラマンさんに撮ってほしいんです(笑)」とも発言している。これは「ネット→雑誌→テレビ他」といった、ネットを出発点とした発展的展開を目指していると読み取れる。しかしそうした、いわゆるネット発の"リア・ディゾン的出世街道"は、「グラドル自画撮り部」の持つ特異性やアドバンテージを最も生かすイメージではないと感じる。まず基盤として確固たるネットの「グラドル自画撮り部」があり、そこを中心として、雑誌、テレビ、イベントと、展開の場が同心円状に広がっていく…。筆者がこの部に対して最も可能性を感じるのは、こうしたイメージだ。雑誌自体が力を失っている今、そこに頼るやり方では共倒れを起こしかねない、という危機感もある。

 例えばイベントでは、グラドル自身が撮影者となって鏡越しにお客さんとチェキを撮る「ツーショット自画撮りチェキ会」ができそうだ。自己演出に長けた倉持なら、その他にもオリジナリティのあるアイディアを次々に思いつくのではないだろうか。あるいは部に賛同するグラドルファンたちから、今後の展開についてアイディアを募ってもいいかもしれない。
 
倉持由香という時代を象徴するグラドルが、かつての雛形あきこやほしのあきのように、「グラビアアイドル」というジャンルを次なるステージに運んでくれることを、心から願って止まない。

倉持由香(くらもち・ゆか)
1991年11月6日、千葉県生まれ。身長167cm。B84、W58、H100。趣味:料理、食べ歩き (ラーメン・カレー)。特技:絵を描くこと、足でゲームをすること(スーパーマリオ)。格闘マンガ『グラップラー刃牙』が好き。昨年12月にカリスマ的な人気を誇るコスプレイヤー・うしじまいい肉を衣装プロデュースに迎え、イメージDVD『くらもちいい尻』(イーネット・フロンティア)をリリース、AmazonのアイドルDVDジャンルで1位を獲得した。G.P.R所属。

■岡島紳士(おかじま・しんし)
1980年生まれ。アイドル専門ライター。著書、共著に『グループアイドル進化論』、『AKB48最強考察』、『アイドル10年史』など。雑誌への寄稿も随時。埼玉県主催「メディア/アイドルミュージアム」アドバイザー。au公式サイトでアイドルコラム担当。会期中に行われた、全9回の番組&イベントMCも担当した。DVDマガジン『NICE IDOL (FAN) MUST PURE!!!』制作。現在は新シリーズ『IDOL NEWSING』を制作中。

■製品情報
『パンチュ 倉持由香』
価格:¥3,990
発売:2014年3月15日
-----以上、リアルサウンド 2014年02月17日10時02分 より引用-----

がんばれ~!倉持由香 グラドル自画撮り部 部長 TMR 西川貴教 パンチュ!

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