AKB48 中国 パクリ AKBパクリ 関係者 困惑 中国にパクられた

中国でAKB48の楽曲がパクられているという情報が、ネット上で拡散しています。
噂の楽曲は34枚目のシングル「鈴懸なんちゃら」で、中国のバラエティー番組で、酷似したメロディ、まったく違う歌詞が流れるとのことです。

【MV】恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式]

－－－－－以下、東スポWeb 2014年01月17日07時10分 より引用－－－－－
ＡＫＢの新曲　中国にパクられた


松井珠理奈

　世界一の“パクリ天国”中国で、とうとうＡＫＢ４８がターゲットにされてしまった。中国の衛星放送テレビのバラエティー番組で、ＡＫＢの新曲「鈴懸なんちゃら」（略称）と酷似したメロディーが無断で流され、しかもオリジナルとは全く異なった歌詞で堂々と歌われていたからあきれるしかない。もはや完全に“カバー”とも思えるパクリぶりが、ネットで世界中に拡散して大騒動になっている。

　先月、ＡＫＢ４８の３４枚目シングルとして発売された「鈴懸なんちゃら」（略称）。“じゃんけん女王”に輝いたＳＫＥ４８松井珠理奈（１６）がセンターを務め、正式なタイトルが「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」と７６文字にも及ぶことでも注目された。

　ネット上にアップされたパクリ動画は、１１日に中国湖南衛星テレビで放送されたバラエティー番組「一生一世合家歓」でのパレードシーンだ。

　登場した男女のパフォーマーたちが「鈴懸なんちゃら」のメロディーをバックに、気持ち良さそうに歌っている。だが、中国語で歌っている歌詞は全くの別物。たとえば冒頭の「君の微笑みを夢に見る」というフレーズが、「君に素晴らしい青春をあげるよ。一緒に冒険に出よう」と変えられている。メロディーだけ同じ“エセ鈴懸なんちゃら”なのだ。曲の無断使用自体がパクリだが、歌詞まで“超訳”だ。

　よくよく見れば、気持ち良く歌うパフォーマーの中にはミニーマウスもどきやデキの悪いハローキティが登場。しまいにはスパイダーマンや米映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウまでいる。もちろんニセモノ臭がプンプン漂う。

　レコード会社関係者に確認してもらうと、しばらく絶句した後で「こちらはメロディーの使用を許可した覚えはありませんね…」と困惑気味だった。中国・上海を拠点とするＡＫＢの姉妹グループ「ＳＮＨ４８」も存在しているが、別の関係者によれば「ＳＮＨは『鈴懸なんちゃら』をカバーしたことはない」とのこと。ネット上で聴き、メロディーを盗作し、好き勝手に歌詞をのせたようだ。

　さらに、前出のレコード会社関係者は「実は以前にも『上からマリコ』（のメロディー）を無断で使用されたことがあります」と、過去の“パクリ被害”を明かした。

　２年前に放送された中国・黒竜江衛星テレビ版「春節聯歓晩会」で披露された「幸福到着」という曲がそれ。「上からマリコ」そっくりのメロディーに、全く別の歌詞がついていた。

　それにしても“常習犯”中国のパクリの大胆さには、つくづくウンザリさせられる。

　昨年ひっそりと解散したが、中国・浙江省杭州には、女子大生２４人で結成された「ＡＫ９８」がいた。仕掛け人の林遠欣プロデューサーは当初「ＡＫＢ４８の存在は知らない」と語っていたが、そのウソがバレた後も「ＡＫＢ４８を参考にしたが、パクリではない。新たなスタイルのアイドルグループだ」と開き直っていた。

　恐るべきパクリ体質だが、ＳＮＨ４８の取材経験もあるテレビ局関係者は「『鈴懸――』やＡＫＢ４８だけをパクったとは、言い切れないでしょうね。ミニーやキティ、スパイダーマンも許可は取ってないでしょうから（笑い）。ただ、制作者がネット上でネタになりそうなものを探していたら、すごい人気のＡＫＢ４８が目に止まったんでパクったんでしょう。中国は多チャンネルで、中国全土でテレビ局が３００ぐらいある。広告収入を奪い会う過当競争に加え、上海は著作権の意識を持ち始めている一方で、他はまだまだ意識も低いんですよ」と指摘した。

　今やＡＫＢ４８は、ミニーやジャック・スパロウと並ぶ“パクリがい”のあるビッグネームということなのだろう。とはいえ、パクられたＡＫＢ４８にしてみれば、いくら世界の人気者と肩を並べた、といわれても少しも喜べない騒動だろう。
－－－－－以上、東スポWeb 2014年01月17日07時10分 より引用－－－－－

ダメ、絶対！AKB48 中国 パクリ AKBパクリ ！

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