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ドラマ「ファースト・クラス」で、田畑智子さんの演技が話題になっています。
田畑さんは11年にフルヌードを披露し、世間をアッと言わせており、「お嬢様」や「耐える女」のイメージを、フルヌードで払拭したといいます。

【公式】パラドラ「ファースト・クラス・ガールズ」 BATTLE 4

-----以下、日刊ゲンダイ 2014年05月31日10時26分 より引用-----
沢尻ドラマで話題! 田畑智子は“腹黒役”でイメチェン成功

 久々の連ドラ「ファースト・クラス」での“怪演”が話題になっている。ドラマは沢尻エリカが主演で、舞台はファッション雑誌編集部というありがちなものだが、見どころは田畑智子(33)演じる木村白雪と、もうひとりの同僚・レミ絵(菜々緒)の「心の声」。

 たとえば2人で彼氏の話になり、レミ絵が「どの彼氏のことですか?」と尋ねると、田畑の心の声が「はい、来ましたモテ自慢。攻め方が一辺倒でメジャーじゃ通用せんなあ」と字幕付きで出てくる。さらに、レミ絵が「まだ遊びたいし……」と言うと「はい、それ100万回聞きました」という具合。

 どちらかといえばレミ絵の心の声の方が過激だが、田畑は京都の老舗料亭育ちの“お嬢さま”として知られているだけに、ギャップが面白がられている。毎回の見どころは「You Tube」にもアップされていて、その再生回数は13万回を超えるというからビックリだ。

 前述の通り、老舗料亭の長女として80年に生まれた。ちなみに、この料亭にはドラマのスタート直前、沢尻が偶然訪れ、2人は一気に意気投合したという。小学校から高校までを地元の聖母学院で過ごし、龍谷大学を中退した。芸能界デビューは早く、12歳ですでに映画「お引越し」で主演している。

 その後も数々のドラマに出演したが、名前を全国区にしたのは、何といっても00年のNHK朝ドラ「私の青空」。ヒロイン・なずなを演じ、清純派のイメージを焼き付けた。

 04年に「血と骨」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞、12年「ふがいない僕は空を見た」で毎日映画コンクール女優主演賞を獲得するなど、演技力は折り紙付き。

 11年には「月刊NEO田畑智子」でいきなりフルヌードを披露し、世間をアッと言わせた。

「しかし、育ちの良さからか、どうしても“お嬢さま”“耐える女”のイメージが抜け切れません。3年前のフルヌードもそうした殻を破るための行動だったのかもしれない。それに続いて、今回の“心の声”で腹黒イメージが定着すれば、女優としては、一段階も二段階もステップアップすることになると思います」(映画関係者)

 彼女の成長はともかく、世のサラリー族にとっては、周囲のOLたちの本音を知る意味でも、必見のドラマだ。
-----以上、日刊ゲンダイ 2014年05月31日10時26分 より引用-----

がんばれ~!田畑智子 ファースト・クラス 木村白雪!


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