高橋真麻アナ 嫌いな女子アナランキング 1位 容姿の悪さ 語る 高橋真麻 [高橋真麻アナ 嫌いな女子アナランキング 1位 容] [編集]
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「嫌いな女子アナランキング」で1位の座に輝いた高橋真麻アナにインタビューをしました。
高橋真麻アナ「自分の名前をネットで検索しても悪口ばっかりですよ」
「容姿の悪さは自分でも認識していますから って感じです」と語りました。
めちゃ2イケてるッ! 11 05 07「春の抜き打ちテスト 超もったいないSP」2
-----以下、livedoor 2013年12月19日14時00分 より引用-----
【インタビュー】「嫌いな女子アナ1位」すらネタに! 嫌われながらも愛される“マーサの哲学”とは
フリー女子アナ乱立の時代にあって、その特異なキャラクターで視聴者を楽しませ続けている高橋真麻。先日、週刊文春で発表された「嫌いな女子アナランキング」で“見事”1位の座に輝き、それすらも「ネタになるから良いかな」と語る彼女。嫌われながらも愛される、そのキャラクターの真相に迫る!
【Photo=小林邦寿/Interview=青柳潤(ライブドアニュース編集部)】
■“新人”フリーアナウンサーとしての葛藤
―局アナ時代は「アナウンサーなのに○○」っていうギャップの部分が、私のおもしろさだと思っていました―
――今年4月にフジテレビを退職して、フリーランスとして活動を開始されて約8ヵ月が経ちましたがいかがですか
高橋真麻(以下、真麻):まだ8ヵ月しか経っていないんですよね。自分の中ではもう1年以上フリーでやっている感覚です(笑) 時間的な忙しさもありますが、やはりフリーランスになったことで仕事への責任感が以前よりも増して、毎回毎回のお仕事を全力投球でやらせていただいているので、仕事の疲れ方が変わったかな、という感じがしています。
――局アナ時代と比べて明確な変化は感じますか
真麻:より「結果を残さなければ」って思うようになりましたね。組織の中にいたときは、たとえ担当番組がなくても、出社して庶務とか雑務をやってお給料がいただけるという環境でしたけど、フリーの場合は、たとえば初めてオファーを頂いたお仕事で、「あ、ダメだな」って思われてしまったら次はもう使ってもらえないわけで、やっぱりそれがフリーランスという立場なんだな、って実感しましたね。与えられたポジションをしっかりとこなさないと次に繋がらないという点は明確に違うなと実感しました。
――フリーランスになってからは、バラエティ番組も積極的にご出演されていますよね
真麻:そうですね(笑) でも、わたし自身おもしろい人間ではないと自覚しているので、バラエティー番組に出演しても「おもしろいこと言えたかな」とか「いまの発言でおもしろいのかな」とかすごく気にしてしまうんです。アナウンサーとしての仕事、つまり決められた時間内に与えられた原稿をきちんと読むという仕事は、訓練すればできるんですよ。でもバラエティの場合、臨機応変にそのときそのときのリアクションとかを求められるので、とても難しいですね。
――局アナ時代から、ステージで歌ったり水に落とされたりと「普通の女子アナ」という枠からは飛び出たお仕事、キャラクターでしたよね
真麻:フジテレビにいた頃は「アナウンサーなのに歌う」、「アナウンサーなのに無茶する」といった「アナウンサーなのに○○」っていう“ギャップ”の部分が、私のおもしろさだったと思うんです。それが「局のアナウンサー」ではなくなったことで、ギャップをうまく出せるのかなと悩みました。
在局中は、アナウンスメントという仕事をちゃんとやっているっていう、自分の中でも核というか芯の部分がちゃんとあったからこそ、バラエティ番組に出て振り切ったキャラクターを演じたりすることができたんですけど、今はその核の部分が局アナ時代とは違うので、そこのギャップをどうやって保つのか、という部分ではまだ迷っています。
■豪雨で中止になった隅田川花火中継の裏側
―普通の女子アナだったら「かわいそう」になるんですけど、なぜかわたしがやると「おもしろい」になるんですよね(笑)―
――今年一番目立っていたのは、やはり隅田川花火大会の中継(テレビ東京系)だと思います。あの中継がネット上では大反響となって、中止になった花火大会が再放送されるという異例の事態になりましたよね
真麻:すごい雨でしたね(笑) でも、あの豪雨と強風の中で、私だけじゃなくて、他の出演者さんもスタッフも花火師さんも、さらにはお客さんも大変だったわけじゃないですか。そんな中で、わたしだけが注目してもらって……ほんとに恐縮です。でも実はあのとき、尾てい骨と仙骨にヒビが入ってしまっていて、とにかく腰が痛くて痛くて、そっちの痛みのほうが辛すぎて雨と風どころではなく、とにかく腰が痛かったんです(笑)
――そんな痛みと荒天の中での中継だったんですね(笑)
真麻:どんなアナウンサーでもあの現場に入ったら、最後までリポートをやり続けたと思うんです。でも、普通の女子アナの中継だったら「かわいそう」とか「寒そう」になるんですけど、なぜかわたしがやると「おもしろい」になるんですよね(笑) 痛々しいんですけど面白いって言っていただけるのはありがたいです。私ってそういうキャラクターなのかな。
――今年は厄年でしたからいろいろな災難があったんですね
真麻:私って今年厄年だったんですね! 厄除けには行きましたけど前厄だと思っていたので、気付いてなかったです(笑) でも、言われてみれば腰の骨の件もあるし、まあ言われてみれば、ぐらいですね。
■自分なりに考えるバラエティーでの役回り
―そもそも、わたし自身はおもしろくない人間なので、まわりにいじってもらうことで「おもしろコンテンツ」になると認識しています―
――バラエティー番組では水や泥に落とされたり、パイを投げられたりと、芸人さんレベルのいじられかたいじられ方をされていますよね(笑)
真麻:私って普段はまったくおもしろくない人間なんですよ(笑) 両親の元で真面目に育てられて、私立の一貫校、しかも女子ばかりの狭い世界で育ってきているので、人としての振れ幅が少ないんです。そういう真面目でつまらない女の子を、とんねるずさんが思いっきり叩いたり、水に突き落としたり、顔にパイを投げたりすることで面白くしていただいたんです(笑)
――フリーになって8ヵ月ですけど、すでに「高橋真麻」というキャラクターが確立しているように思います
真麻:女子アナとしては、フジテレビに入社して数年はあまりうまくいかないことが多くて花開かなかったんですけど、あるときマツコ(デラックス)さんが番組で「ニュース読みは真麻が一番上手い」って誉めて褒めてくださったことがあって、それ以来、視聴者のみなさんが「真麻のニュースってどんなんだろう?」って興味を持ってくださって、その後「意外とうまいんだね」って言ってもらったりしたこともあって、それは本当にうれしかったです。
また、『女子アナ歌がうまい王座決定戦』なんかも、わたしが歌を歌ってる姿を千原ジュニアさんやバナナマンさんが見て笑って「おもしろいなー」って言ってくださったおかげで、視聴者のみなさんにも「おもしろい女子アナ」って認識されるようになったんだと思います。私ひとりじゃなくて、私のことをいじってくださったり、ネタにしていただくことでおもしろくなるってことは認識しているので、まわりのみなさんには本当に感謝しています。自分からおもしろいことを言ったり狙っても絶対にダメで、ナチュラルにやる中で、うまく芸人さんがいじってくださったり、なにかのタイミングでツボにはまったときに「おもしろコンテンツ」として成立するんだな、と感じています。
■実はおいしい「嫌いな女子アナ1位」
―自分の名前をネットで検索しても悪口ばっかりですよ(笑)―
――インターネットのニュースサイトって読まれますか
真麻:わたし、インターネット大好きなので、暇さえあれば自分の名前をエゴサーチしてますけど、悪いことしか書かれてないですよね(笑) 「ブサイク」とか「鼻の穴がデカい」とか(笑) 容姿の悪さは自分でも認識していますから! って感じですよ。「かわいくないって自覚してます!」って常にテロップ出しておきたいぐらい(笑)
でも、いまのフリーランスの女子アナ乱立時代に、他のみなさんとどう差別化するかって考えたときに、この特徴的な容姿は武器かなって(笑) でも、私はネットが大好きなので、ネットユーザーのみなさんによく思っていただけるといいな、とは思っています。
――ネット上で自分の悪口を読んで落ち込みませんか
真麻:もちろん落ち込みます!(笑) でも、「あー、また悪口書かれてる……つらいな。」って思っちゃうと、どんどんマイナス思考になっちゃうので、周りの人には「悪口を書かれてることなんてわかってるの! でも、それを逆手に取ろうと思うんだ!」って明るく振舞っていたいんです。人の前ではポジティブにしていないと、どんどんマイナスになってしまうので。
――では、最後に来年に向けての抱負をお願いします
真麻:わたし自身、フジテレビを退社するなんて夢にも思ってなかったですし、それ以前に自分がバラエティ番組に出て水に落ちたり泥に落ちたりパイを投げられたり、毎日お台場で歌うとか夢にも思っていなかったんです。そんな夢にも思ってなかったことがどんどん現実になってきているので、逆に夢を持っちゃうと夢のままで終わってしまう気がしています。なので、「夢にも思わなかったことがまた起こるんじゃないか」って思っていたほうがいいんじゃないかな、って思ってます。夢や目標を持ってもいいと思いますけど、来年も「自分が夢にも思わなかったことができたらいいな」と思います。
と、言いつつも、超現実的な願いがあって……。わたし、今年の週刊文春さんの『嫌いな女子アナランキング』で1位だったんです! なので来年は1位を免れたいです(笑) まあ、ネタになりますし、悪名は無名に勝ると思っているのでいいんですけど、もうちょっとランキングを下げられたら嬉しいですね。いや!やっぱり逆に「V2達成」にしておこうかな(笑)
(了)
-----以上、livedoor 2013年12月19日14時00分 より引用-----
がんばれ~!高橋真麻アナ 嫌いな女子アナランキング 高橋真麻!
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