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 楽天が、田中将大投手(25)のメジャー移籍を認めない方針を固めたことが17日、分かりました。
この日、新ポスティングシステムが正式発効したのを受け、立花陽三球団社長(42)が田中将大投手と仙台市内で約1時間、会談しました。
田中将大投手からメジャーでプレーしたい意向を伝えられた球団は結論を持ち越したが、新制度への不信感は根強くポスティングを申請せず、田中は来季、チームに残留する見通しとなったものです。

【楽天】田中将大 開幕20連勝 世界新記録達成の瞬間【24連勝】Rakuten Tanaka New world record

-----以下、スポーツ報知 12月18日(水)9時16分配信 より引用-----
【楽天】マー残留へ!会談で「メジャー」表明もポスティングNO

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会見中、複雑な表情をする田中

 楽天が、田中将大投手(25)のメジャー移籍を認めない方針を固めたことが17日、分かった。この日、新ポスティングシステムが正式発効したのを受け、立花陽三球団社長(42)が田中と仙台市内で約1時間、会談した。田中からメジャーでプレーしたい意向を伝えられた球団は結論を持ち越したが、新制度への不信感は根強い。ポスティングを申請せず、田中は来季、チームに残留する見通しとなった。

【写真】記者の質問に答える立花球団社長

 導き出された方針は「残留」だった。立花球団社長は、メジャー移籍を希望した田中との会談を終えると「私一人では結論は出ないので預からせてほしいという話をしました。しっかり議論して決めていく。結論はもう少し時間がかかるかなと思います」と説明した。しかし、関係者の話を総合すると、今オフのメジャー挑戦を認めない方針をすでに固めた模様だ。

 結論に至った最大の要因は、新システムへの不満だ。同社長は、この制度を「アメリカ寄り」と指摘。メジャー球団が選手を獲得する際、金銭的な制限がないにもかかわらず、日本から移籍する選手の譲渡金に上限額を設定したことを問題視した。「(新制度を)OKとすること自体が、日本の野球界のためになるのかどうかということは疑問が残る。ウチの球団としてはそれはやるべきではないし、MLBの方が上だと言ってるようなもの」と語気を強めた。

 三木谷浩史オーナーは、残留を強く希望した時期もあったが、楽天本社で優勝報告会が開かれた11月26日、「若い人が挑戦するのはいいこと」と初めて公にメジャー挑戦を容認。最大の障害が取り除かれ、あとは新制度が決まるのを待つだけとみられていた。

 しかし、11月末にNPB関係者が渡米した交渉で合意に至らず、流れが変わった。譲渡金の上限を2000万ドル(約20億6000万円)とする案が急浮上すると、三木谷オーナーがツイッターで「日本のプロ野球は、大リーグの育成システムやファームではない」と不快感を示した。若者の夢は後押ししたくても、買い叩かれるような状況は看過できなかった。

 楽天は16日のプロ野球実行委員会まで徹底して反対に回ったが、多数決で承認され、新制度として発効した。今回の新制度は、楽天と田中のように明らかに2000万ドルを上回る価値のある選手を抱える球団にとってはメリットがなく、球団経営の観点からも容認することはできなかった。

 「50億円や60億円が欲しくて選手を育てているのではない。大リーグに勝る、魅力ある日本のチームをつくっていかないと」と球団関係者。立花球団社長も「我々は優勝するためにチームをつくっている。優勝するために彼が必要だということは、私から一生懸命に伝えさせていただきました」と強調した。手塩にかけた日本の“至宝”を、上限額があるような制度で放出はできない。球団は今後の田中との話し合いで、ポスティング申請しない方針を説明し、田中が来季も気持ちよくプレーできる環境づくりに全力を注ぐ。

 ◆球団がポスティングを拒否した主なケース
 ▽阪神・井川慶=04年から毎年要求。06年に5年連続2ケタ勝利で容認。
 ▽阪神・藤川球児=07、09年の契約更改時に要求(12年オフに海外FA権で渡米)。
 ▽ヤクルト・青木宣親=07年オフに要求も球団は拒否。しかし4年後の11年オフに容認。
 ▽西武・中島裕之=10年オフに要求。11年に容認(破談に終わって残留し、12年オフに海外FA権で渡米)。
 ▽日本ハム・糸井嘉男=12年オフに要求も球団は拒否(直後にオリックスへトレード)。
-----以上、スポーツ報知 12月18日(水)9時16分配信 より引用-----

がんばれ~!田中将大 マー君 残留!



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